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         >>>>>>>>>  利他村だより(28年9月号) <<<<<<<<<<
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               「炎天下の下での海外学生のワークキャンプでした」

 8月1日から10日間海外の学生による「ワークキャンプ」は日本のリーダーとウクライナとイタリアから男性・ロシアから女性
が参加、連日の猛暑の中を農作業や遊歩道の拡張のための森林整備活動そして利他村内のカントリーハウスのペンキ塗り
と室内のワックスかけや大掃除そして6、000坪の草刈り作業と大粒の汗を流ながらの大活躍、休みの日には「姫路城観光」
や地域の「七夕行列」に「陰陽師や巫女」の衣を着せてもらい地域の方に大人気になり、また「皆田和紙保存会」主宰の「行燈
祭り」にはボランティアを兼ねて参加をして日本の文化にも触れて記憶に残るワークキャンプになったようです。

 また、歓迎会の「バーべキュウの夕べ」にはワークキャンプ中にお世話になった地元の方も参加して、楽しい交流の場にな
りました。

     「森林整備事業も着々と進んでいます」

 地元貢献の活動として県の森林整備事業に参加して「上月城跡:歴史と自然の遊歩道」を拡張する活動をしています。

 今年は上月城跡の麓の斜面の多い遊歩道周辺の整備で、危険な斜面は地元の大上さんや松田さんが、そして今回
は海外学生ボランティアが助っ人として比較的平らなところの雑木や竹藪の刈り取りを慣れない草刈り機を使っての作
業に参加してくれました。

    「利他村に若い女性が移住を始めました」

 利他村のイベントなどを契機に都市部の人が数組佐用町に移住されたましたが、共同体つくりを目標に活動している
利他村の敷地内に移住をする人は「家を建てる資金の問題や田舎では働き場所がないなどなかなか実現しなかったの
ですが、神奈川から「自然農法で自給自足を志向する25歳の女性が利他村を訪れ利他村の理念や活動に関心をもっ
て移住を決め、早速田舎では「車」が必需品であることから運転免許を取り8月から利他村のカントリーハウスに住んで
います。

 幸運なことに地元で超有名な喫茶店が募集をしようとしていた矢先で即採用され順調なスタートです。

 自然豊かな田舎で自然栽培の野菜を育て、結婚をして子供をもうけて心豊かな生き方をしてゆきたいのが希望とのこと
新たな21世紀を創る若い人が移住したことは、健康で持続な農なロハス的な共同体を創りたいと願う利他村にとって本当
に「嬉しい出来事」です。


               ========= 9月の活動予定 ===========
「利他村ダーチャの里つくり」で「共同体つくり合宿」お誘い」

 「愛によるワンワールド」の実現を目指し世界的に活動されている「中丸馨」氏が主幹されている「国際問題研究会」
のニュースレターに掲載していただいた「Informationn」です。

 参加を希望される方はご連絡ください


    

                           「利他村ダーチャの里つくり」活動

                            
毎月第一土曜日が活動日です

                                利他村 ダーチャの里へ

                        日時   10月15日(土)AM9時〜
                      場所   目高の借り農地
                      内容   みんな始める「田圃つくり」

                    
10月は第三土曜の10月15日(土)が活動日です

 

                       「上月城跡:歴史と自然の遊歩道」の整備活動

                           
毎月第一金曜日が活動日です

                       10月第二金曜日の10月月14日(金) Am9時〜12時
                         
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